2010年07月

音楽で耳を塞いで

“山田さんの中のポール・サイモン”を総動員させて書いたという軽快な歌。
最近、なぜかこの歌が頭から離れないし、無性に聴きたくなるのです。

クレールとノアール / 山田稔明

それと、音質が若干悪いですが、どうやら一昨日ファンの人によってYouTubeにアップされた「hanalee」。
ちなみに、やたらと海辺での波の映像が多い。
生まれた子供に“波鳴”と名付けたファンの人がいるらしいのですが、もしかしたらこれのアップ主はその方なのかも知れません。

hanalee / 山田稔明

夢の入口、果てはアルタミラ

c&n
今日、ホークスは京セラドームでオリックス戦でした。
ホークスの先発は、全然実績もないし、毎回四球ばっかりで自滅するイメージから僕の個人的な信頼度もかなり低い陽(ヤン)。
相手の先発はプロ通算23勝のうち12勝をホークスから挙げている近藤でした。 

あまりに近藤を打てないんでホークスの打線が情け無いのと同時に、近藤が投げてるのを見てるだけで腹が立ってきます。笑
それはなぜかというとこのピッチャー、回を重ねていくうちにだんだん尻上がりに調子を上げていくタイプで、ノッてくると明らかに気分もよくなって投球後の動作とかも無駄にカッコつけ始めるのです。で、それがすごく嫌いです。

プロ野球では派手なガッツポーズは基本的に控えるのが暗黙のルールみたいになってますが(場合によってはあとで報復(故意死球)があるからとか)、個人的にはそんなんより断然腹が立ちます。
別に相手選手を侮辱したり見下したりしてる訳ではないんですが、腹立つんです。というか、ムカつくんです、、笑

それがよりによってホークスを完全にカモにして毎回やられるから余計にイライラするんですが、そんな近藤に今日、勝ちました!
清々してスッキリ気持ちが晴れ渡りました。笑
打線が近藤から4点取って、陽が思いのほか抑えて(5回2失点)、6回は甲藤、そして7,8,9回を勝利の方程式SBM(攝津、B.ファルケンボーグ、馬原)で抑えて勝利。

でも陽が5回まで2点で抑えられたのはたまたまで、相手の打ち損じとか、良い当たりがたまたま野手の正面を突いたりしたからだと思います。
球も全体的に高かったし、球威でなんとか打ち損じてもらってた感じでした。

でももし、これをきっかけにこれから陽が先発ローテに入ることになれば、先発は杉内、和田、大隣、小椋、陽となって、5人とも左です。
そしてリリーフ陣が甲藤、攝津、ファルケンボーグ、馬原となって、4人とも右。

先発とリリーフで左右がここまで偏るとは、、
面白いからいいけど。

昼夜逆転サヨナラ満塁

HR
今朝で、当直勤務になって2回目のサイクルを終えました。
しかしやっぱり、最後の夜勤2日間は辛いです。体にこたえます。

今回は1日目の夜勤が特にひどく、体が重いこと重いこと。
休憩時間に仮眠をとったんですが、爆睡してセットした目覚ましが鳴ってるのにも気が付かず、休憩時間を過ぎて先輩が起こしに来てくれました、、

もうあまりに眠いから仮眠をとる。
でもそれで1時間とかだけ寝ると、余計に体がだるくなる。
血圧がめちゃくちゃ下がってるのを全身で感じるくらいに。
そして朝になって、やっと帰って寝れる!と思ったら帰り道で朝日を浴びて体内時計がリセットされるからか、家では全然眠くならない。
しかも夕方頃に家族がかけ始めた掃除機の音で睡眠が阻害され、
そしてそのほとんど眠れてない状態で2日目の夜勤を迎える、、

という流れやったんですが、なぜか2日目は仕事前にほとんど眠れてないにも関わらずそれほど睡魔に襲われることもなく、元気に過ごせました。
睡眠不足の限界を越えてしまったのか、1日目の夜勤を過ごしたことで体の生活リズムが昼夜逆転のサイクルに対応したのか、これが終われば休みやと思って頑張れたのか。

朝方、点検や作業で外に出て明るくなった空を見ると、「あぁ、仕事で夜が明けたなぁ」としみじみと思います。

夜の科学 in 大阪~home sweet home!          @大阪 event space 雲州堂

今年の5月にリリースされた、山田稔明2ndソロアルバム『home sweet home』のレコ発ツアー、今日の大阪公演を観てきました。
11 ticket

今回もファン仲間の方と会場に向かい、そのライブ会場に行く前に大阪駅構内で寄った「Ripple」というカフェレストラン。
5年前にジャックスカードのCMで流れてる曲を聴いて琴線に触れて、僕が初めて買ったGOMES THE HITMANのアルバムも『ripple』です。
Ripple

今回のライブ会場は、明治30年創業の歴史あるそろばんメーカーの倉庫だった蔵をリノベーションしたという、なんとも独特な雰囲気のある会場でした。
unsyudo

ここはステージの位置が高く、ライブではいつも立って歌う山田さんがほとんど椅子に座って歌うという形式で、新鮮でした。
11 live

特に印象に残ったのは、「クレールとノアール」で機材トラブルがあったものの、それでもこの曲がすごく良かったです。
CD音源も好きですが、この歌は生で聴くとより躍動感があって、ライブ映えするなと思いました。

それと、3年前に山田さんが坂本真綾というアーティストに楽曲提供した「30minutes night flight」の、歌詞も山田さんが作詞したそのままのバージョンの歌「milky way」も初めて聴きましたがすごくよかったです。
いつかセルフカバーで音源化して欲しい。

この「milky way」~「三日月のフープ」という流れがかなりカッコよく、
そのあとの「glenville」~「hanalee」という名曲の流れ。

ここ最近のライブで確かほぼ毎回リクエストしてた「悲しみのかけら」も今回は歌ってくれました。
この曲は4~5年前にライブで聴いてかなりビビッと来て以来、一度も聴けることなくもう幻と化してしまっていたので(あまりにライブで歌わないんで山田さんがもう持ち曲から削除したのかとも思ってた)、自分もどんな歌かは全く覚えてなく、ただ“いい曲”とだけ認識してたので、これを歌ったとき、まさかこれが「悲しみのかけら」とは思わず(リクエストしといて 笑)、オザケンのカバーかと思いながら聴いてました。
でも歌詞がやたら山田さんっぽい歌詞やなと思ってたら、歌い終わって「悲しみのかけら、という曲でした」と。笑

あとになって、そういえば確かにこんな歌やったと数年前の記憶が蘇りました。
今はまた聴いたことで一部のメロディーと歌詞が頭に焼き付いて、記憶が復活しています。

MCでは、山田さんが名古屋のロックのTシャツ屋で「BRUCE SPRING STEEN」という歌手のTシャツを見つけて買って、嬉しくてホテルで鏡の前に立って喜んで着てたら、よく見るとプリントされてる文字のRがPになってて、「ブプース・スプピングスティーン」と書いてあったという話が面白く会場大爆笑でした。
ブプーススプピングスティーン

そして今回も最後にTシャツにサインをもらいました。
久し振りに、インディアンネームをつけてくださいと頼んだら“Mr. Beach Clean”と。
めっちゃ浜辺の清掃活動とか行ってそうな名前をいただきました。笑
「ミスタービーチクリーンって、なんかいやらしいでしょ?笑」とも言われました。笑
11 ymd sign
次の関西でのライブも、思ったより近いうちに四国公演のついでにありそうです。

今日有休がとれてホンマによかった。
さて、明日からまた仕事!

~セットリスト~
1.harvest moon
2.雨に負け風に負け
3.HOME SWEET HOME(Motley Crueカバー)
~home sweet home
4.クレールとノアール

5.夏の日の幻
6.長期休暇の夜
7.何もない人

8.milky way
9.三日月のフープ

10.glenville
11.hanalee

12.恋しくて(小沢健二カバー)
13.悲しみのかけら
14.sweet home comfort

15.道化師のソネット(さだまさしカバー)
16.歓びの歌

EN
17.ONE
18.SING A SONG
19.距離を越えてゆく言葉

20.hummingbird

夢のような、迷路のような、目くらましの煙幕のような

hsh
今日は昼過ぎから晩までの勤務でした。
明日はついに初めての夜勤なわけですが、今日寝てしまうと明日の昼間に眠れず、夜からの仕事が大変なことになるので、明日の朝まで起きといて朝から夕方までぐっすり眠って夜勤に臨むというパターンでいってみようと思って、今起きていてヒマなのでブログを更新しているところです。
ここで寝ずに強制的に体内の昼夜を逆転させるわけです。
こうやっていくつかのパターンを試してみて、自分に合うやり方を早く見つけないといけません。

配属されて3日間を終えて思ったこと。
ホームセンターでバイトをしてた頃に副店長から「何でもいいから1日に1つ仕事を覚えるようにしていけばいい」と言われて気が楽になって、なるほどそれならやれそうやなと思って実際、1年弱である程度の仕事はこなせるようになったものですが、今は1日に何か1つ覚えるというペースじゃ全然やれそうな気がしません。笑
覚えないといけないこと、勉強しないといけないことが、気が遠くなるほどあります。

正直、今僕が仕事で貢献できることと言えば、引継ぎが終わったあとのミーティングの前に班員の全員分のコーヒーをそれぞれの好みの甘さにあわせて入れることと、カップ麺やジュースを食堂まで買いにパシられ役を買うことと、、ぐらいですホンマに。笑
今の僕の仕事はそういった雑務と、先輩が現場へ点検に出れば一緒について行って実機を見て場所を覚えたりして、それが終わって帰ってくればあとはテキスト等で机上学習したり、先輩方の操作を横で見て学ぶ、という感じです。
その操作を見ていても、もちろん最終的に何をしようとしているかはわかるんですが今何の画面が出ていて、その画面をどうやって出すのかも分かりません。
まだ3日目でそれを触ったこともないので当たり前なんですが。
 
あとは、方向音痴で道とか場所とかを覚えるのが苦手なんで、先輩について行ってても今自分がどこにいるのかサッパリ分からんままテクテクとついていってる状態なんで、とにかくまずは機器の場所を覚えていかないといけません。
現場はそれこそ、映画とかマンガとかで出てくるような、そこらじゅう機械だらけのゴチャゴチャの世界です。
まぁそのうち場所も覚えてくるし、勉強したり教えてもらって色々とわかるようになるんでしょう。

とりあえず今は勉強することが仕事ですが、お金をもらってやっているからにはプロとして働けるよう、はやく仕事を覚えて会社の戦力になりたいです。

「人間と人間以外の生物の戦争」とは世界中が「知っている」のに世界中が「感じない」戦争である

最近、ビビッときた音楽。

My spaceにたまたま出てた広告を見て、試しに聴いてみたらよかった。
若干BUMPっぽくて良いと思った。ただし、この曲限定で。
他の曲を聴いて個人的に思ったことですが、専門的な言い方が出来ませんが、何というかBUMPの天体観測のサビのような、メロディーが同じ音続きの曲が多いです。
天体観測はいいけど、amazarashiの曲はやり過ぎです。
「歌詞を見ながら聴きたい曲が、いまいくつあるだろう。」というのをキャッチフレーズにしてるんで、歌詞に重点を置いた音楽なんでしょう。実際、歌詞はかなり独特なものがあります。

メロディーはその歌詞を伝えるためで、シンプルなほうが伝わりやすいし言葉もたくさん入るという考えのもとだと思います。ある意味、ラップみたいな。
でもアルバムのタイトル曲であるこの曲だけは、ビビッときました。

爆弾の作り方 / amazarashi


今日、録りためてた「MUSIC JAPAN」を見てたらこれを歌ってて、初めてこの「世界の終わり」というバンドを知りました。
声、メロディ、アレンジ、歌詞、すべてが僕のツボでした。
特に歌詞。この歌は特にそうですが、他のアルバム曲も聴いてみたら、全部「命」や「死」、「平和」、「戦争」とかについて歌われてて、しかも曲調はかなりポップです。
こういう宗教じみた詞が結構好きで、それがこのボーカル独特の子供のような幼い声で明るく歌われてるという事で、なおよし。素晴らしい!
とりあえずアルバムは買いです。

あと今回で確信しましたが、僕はバンドの中でピコピコとエレクトロな音(シンセサイザー?)が鳴ってる音楽を好む傾向にあるようです。
今日から’10年下半期、いきなり衝撃を受けました。

虹色の戦争 / 世界の終わり
 

さて、明日からの仕事に備えて今日は早く寝ます。
Comment
Seach this site.
Recommend

山田稔明
『pilgrim』


山田稔明
『home sweet home』
Mobile
QRコード
  • ライブドアブログ