最終第6戦までもつれ込んだパ・リーグCSファイナルステージ。
2010年日本シリーズ進出の切符をつかんだのはロッテでした。
3勝1敗となった時点で、まだまだわからんとは思いつつも、
たぶん大丈夫やろうと思ってました。まさか、まさかそこから3連敗するとは、、、
レギュラーシーズン1位通過ということで、CSは全試合本拠地ヤフードームでの開催で、しかも1勝のアドバンテージを持って戦って、それで負けたんだから仕方ない。
第一ステージでも西武に劇的な逆転連勝して上がってきたわけやし、この今のロッテの勢いは凄かった。
これで今年のホークスのシーズンは終わりました。
しかし日本シリーズの出場権をかけたCSでは敗れましたが、144試合戦ったペナントでは勝率1位で優勝したわけです!これは自信をもって堂々と胸を張っていい。
04年~06年にパ・リーグだけで「プレーオフ制度」として導入されたときは、そのプレーオフで1位になったチームがペナントシーズンのリーグ優勝として扱われていました。
他にもアドバンテージに関する変なルールもあって、そのせいで04,05年とホークスはレギュラーシーズンで百何十試合戦って1位になりながらも、たった数試合のプレーオフで負けて結局リーグ優勝の肩書きも与えられず、球界で色々と問題になって波紋を呼んだのでした。
そして2007年からセ・パ両リーグで導入された「クライマックスシリーズ」はあくまで日本シリーズ選手権で、レギュラーシーズンの優勝とそのCSは全くの別物。
残念ながらCSで敗れたので日本シリーズには出場できませんが、
“2010年のパ・リーグ覇者は福岡ソフトバンクホークス”、という事実は変わりません。
今年は球場に試合を観に行ったり、例年以上にホークスの勝敗を気にかけて応援してきました。
それだけにリーグ優勝を決めたときは本当に嬉しかったし、この敗退はかなり悔しいですが、今年はホークスに存分に楽しませてもらいました。ありがとう!
04年から、最下位になった08年を除く6回のポストシーズンで敗退してる短期決戦に弱いホークス。
来年もリーグ優勝して、次こそはCS突破で日本シリーズ出場、そして日本一!
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